吃音の息子がいます。
私には、吃音の息子がいます。
小学生で、ごく普通の?いや、普通じゃないのか?
・・・まあとにかく、息子がいます。
吃音は、長男。
彼が正式に吃音と診断されたのは1年生の秋。
担任の先生からお話があって通級することになりました。
実際幼稚園の先生からも吃音の症状があることは指摘されていたのですが、
小学校入学と共に自然に治ることが多いという情報が私を支配していましたので、
我が子もそうなるであろうと、何も考えていませんでした。
で、入学後。
症状が消えることはなかったようで(^^;
かれこれことばの教室通級も4年目です。
ベテランです(^^)v
吃音の人は、100人に1人。意外と多いですね。
吃音と診断されて約半年~1年くらいは母として治してあげたい!という気持ちが強く、
悩みました。試しました。失敗しました。
意識させすぎて話ができなくなったくらいです。。。
今は、息子が「吃音がある自分と向き合えて、うまく吃音と付きあうことができるようになる」ことが目標です。
母はただことばの教室の送迎をしているだけですがね。
見守ることしかできません。
私の住む区では、小学生対象のことばの教室というところがあり、
学校がある日の決まった曜日・時間に通い、
終わったら学校に行き通常の授業を受けます。
ことばの教室についてはまた別の記事で紹介しますね。